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2013-08-20-Tue-22:22

【 創作 】 『ノット バッド アット オール』(13年6月)

10ページ制限、お題「お菓子」で描いた漫画を載せます。
久しぶりに描いたことは、楽しかったのですけれども、この漫画は、くそです。
言い訳はしません。くそです。
でもこれからまた、漫画を少しずつ描いていきたいと、思えるようになりました。
お誘いくださった一次創作サークルFSCC様には感謝しています。

では、以下が5年ぶりに描いた漫画『ノット バッド アット オール(訳:全然悪くない)』です。
インデペンデンスデイの大統領の台詞を引用したタイトルです。
もっといいものを描けるように頑張ります。
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2013-04-30-Tue-23:55

【 アクション映画 】 『藁の楯 わらのたて』★★★☆

うわ。うわ。だいぶ間が開きました。今回は、三池崇監督最新作『藁の楯』の感想です。

孫を殺された超金持ち(山﨑努)が犯人のロリコン(藤原竜也)の首に10億円のお値段をつけます。
国民総賞金稼ぎ状態。警察のメンツを守るべくSP(大沢たかお松嶋奈々子)がロリコンの警護のため護送に同行するという異例自体。
「あのお、大沢たかおさんは小さい娘さんとかいます?」
SPはロリコンを守り通せるのか!ていうかロリコンは死ぬべきではないのか!
というお話。

wara-no-tate.jpg

緊張感はあるし見せ場もそれなりにあって、俳優さんたちもかっこよくて、単純に娯楽作として良かったと思います。松嶋奈々子があまりに漫画みたいなキャラなのはちょっとあれだけど。

大沢たかお演じる主人公は理性とルールにがんじがらめにされてるけど、社会様に受け入れられるヒーローになってるんですね。その裏返しがまた面白いと思うわけです。
人権だ、道徳だ、サービスだ、っていうのが行き過ぎるところに世の中の窮屈さを感じやしないか。そう思わされるんですよ。「なぜ、あんなクズのために?」って何度も問われる。十分な仕事をしても、そこに最低ラインを設けられたり、次から当たり前だとかまだ足りないとか言われたりね。慣れなのか、競争によるものなのか、知らないですけど、そのうちどんどんオカシなことになりませんか?

働こうともしないで酒とパチンコやってるやつに生活保護?たかが数分の電車の遅れがクレーム事案?警察官はタダだから軽い揉め事の仲裁に110番?パソコンで早く仕事が片付くようになったけどその分仕事は増やされてない?ケータイが普及してどこでもつかまるようになったのは良いこと?便利な世の中になったのにかえって余裕がなくなっていやしない?ふつうの人たちが「くず」に踊らされる構図ができていないか…
サービスの裏側をよく見てくださいよ!!というね。

だからってあのクズはさっさと殺すべきだったというわけではないですよ。でもブチ殺していいと思ったところは確かにありましたね。それでも職務を全うしようと苦悩する大沢たかお。これは社蓄賛歌のようで、その陰をくっきり映した映画だと思いました。
あと本田博太郎の顔とか声とか色気はんぱなかったです。全部すきすき。

では、またお目に掛かりましょう。
2013-02-03-Sun-11:40

【 アクション映画 】 『アウトロー』★★★★

トム・クルーズ主演最新作『アウトロー』を観てきました。

jackreacher00.jpg

これまでのトムの映画の印象から、アクション大作、と思って観てしまうと、物静かな雰囲気に面食らうかもしれませんね。アクションシーンについては、それほど多くないですし、目新しいものもないですが、トムも敵もみっちり訓練されてるっぽい感じ出てたから良いと思いました。描かれ方も、じっくり長く見せてくれますし、リアルで時折あやうさを感じるあたり、地味でも手に汗握るようなものに仕上がっていたと思います。そんな本作のメインは足を使った捜査。面白い探偵映画だったのでした。

主人公のジャック・リーチャーは、家も車もカードも荷物も持たない流れ者。なんでそんなことやってんの?っていうところは「そんな風に始めてみたら染み着いちゃった。ていうかこういうのできたらやってみたいでしょみんなも」みたいなラフな説明だけど十分かなって思いましたね。最近のヒーローって暗い過去をほじくり返すの好きじゃないですか。だからかえって新鮮ですよね。ほどほどライトな探偵シリーズとして続くのも期待したいです。突然現れて、思わぬ面倒掘り起こして、解決しては姿を消す。こういうのもいいじゃあないですか。原作シリーズがある分、下手な劣化とかはしなそうですし。あんまりスケール大きくなりすぎないところで活躍してほしいですね。でもリーチャーシリーズの公開年はもう一本トムの映画観たいような、そんな小品感はありますね。それよりもそうだ、いつものトム・クルーズ演じてるトム・クルーズが見たいんですよ。僕は。トムちん好きだよ!
とはいえ、トムにとって、リーチャーのキャラクターはそこまで新しいものではないです。はみ出し物とは言っても、独自の正義感で動くし、冷たいわけじゃないし、真顔でボケるし。バカにやたら厳しいだけなんですね。基本クリーンな設定ですし。宣伝のイメージと違ってぜんぜんダーティじゃない。本人否定してるけどすごくヒーロー。そこがいいんですけどね。でもやっぱり必死になって全力疾走してるトムが見たいじゃないですか。リーチャーはトムよりちょっとクールガイなんですよ。笑顔も少ないからちょっと老けて見えるし。歳食ってから演じるにも違和感ないキャラクターを獲得できたのかもしれませんけど。
無差別殺人の犠牲者の、死んだ日の行動が語られる場面があるんですけどね、、あれみんな良い人でそれなりにドラマがあって悲劇感すごくて、ブロンドちゃんなんか最後の最後まで女の子励ましててさ、涙出ましたね。でも直後に「そんな世の中キレイなわけ無くね?例えばさ…」って水差しちゃうトムにはアウトローを感じましたね。涙を返せ!

ジャック・リーチャーっていう、キャラクターをタイトル(原題)にしててシリーズ化も有力視されてるにしては、音楽が冴えなかったなあって思う。不満っていう不満はそれくらい。ジャック・リーチャーのテーマ曲とか、あってもいいと思うんですけどね。銃撃戦で余計な音楽入れないのは良かったですね。

読んだことはないんですが、リー・チャイルド原作の本だと、リーチャーはドルフ・ラングレンみたいな強面大男らしくて。ぜんぜんトムと違うじゃんと思うわけですけれどリー・チャイルドは「トムなら完璧だ」とか言ってるのですがあんまり褒めすぎるので嘘くさいですよね。ってリーチャーなら勘ぐると思いました。あと映画のお話はシリーズ9巻目らしいです。巻き込まれすぎですよねリーチャーさん。

おすすめです。笑いが随所に盛り込まれてますし、出てくる女の子(4人くらいだけど)みんなかわいいです。
では、またお目に掛かりましょう。
2013-01-16-Wed-23:18

【 アクション映画 】 『ニンジャ・インポッシブル』★★★★☆

すごい映画を観ました。年明け早々にひっそりとビデオスルーになった『ニンジャ・インポッシブル』。ノルウェー国王直属の諜報部隊「ニンジャ」の影なる戦いを描いたノルウェー映画です。

ninjyaimpossible00.jpg

ノルウェーの監督さんがイメージするニンジャ像が炸裂していて笑いを誘う部分も多いのですが、それ以上に、本作の変に凝った作りに刺激されます。
舞台は冷戦下のノルウェー。「冷戦下のスパイの暗躍」が物語の骨格になっています。金髪の「ニンジャ」の皆さんは煙玉でドロン!と消えたり現れたりしますが、やっていることは大真面目。決してその存在を公にすることなく、使命のための犠牲は厭わないハードボイルドな方々なのです。
KGBに情報を売ったとして、ノルウェー人テレホルト(この名前の響きからもうたまらない)が逮捕され、売国奴として罵られるニュース映像から幕が開けます。そして、彼の正体(勿論ニンジャです)と行動の真意に迫っていきます。なんかもう渋いじゃないですか。渋いんですよ。

でもひたすら渋いわけじゃなく。わざとチープでぎこちなく作ってて可笑しいんですよ。繋がってないカットとか、黄色味がかった画質とか、ほんとにミニなミニチュア特撮とか。でもそれが笑えるのと同時に、当時のタイムリーな映画として作られた風に凝ってて感心してしまうんです。登場するガジェットのレトロ感はたまりませんし、ファッションや音楽も徹底していて、役者もなんだかもう現代の人じゃないでしょって思っちゃうような人つれてくるし、これは傑作『BLACK DYNAMITE』感想)の再来であると!思ったわけですよ!大真面目なテンションと変な方向に突き抜けた凝り性とのミスマッチが心地良くて素晴らしいんです。

どの場面も好きなんですが、終盤、空港のシーンがダサくて渋くてたまらなくて100億万点ですね。あの表情!妙技!音楽!眼鏡!そして、 記憶に残る台詞になるであろう「お前がマスターだ」。ああ、師弟愛だね!と思った直後にええっ、えええー!だもん。あの人たちはハードな諜報員なんだってことを思い出させる名台詞であり、ハードすぎて迷台詞に聞こえなくもない、という異様なバランスで。

登場するスーパー忍術は、ドロン!の他には
「タバコを投げてくわえる」
「一瞬で服を着せる」
「風水の力でバリアを張る」
「悟ると光る」

などと妙なものばかりで、手裏剣は持っていましたけど、マシンガンを撃ってましたね。そうですよね。あと、ニンジャのステルス技術は「顔と歯を黒く塗って暗い部屋に紛れる」という安さなのに、悪役の偽ニンジャは光学迷彩つかっててどっちが偽物だよっていう感じもなんか良いです。

セル版の発売予定はない!というのが残念でなりません。レンタル版の、日本で作ったんであろう酷いパッケージも何なのでしょうか。ぜひ、ノルウェー版ポスターを使用したブルーレイが一日も早く出ますように!あと『BLACK DYNAMITE』もいい加減お願いします!誰に言えばいいんですか!

傑作。おすすめです。
ではまたお目に掛かりましょう。

↓予告編↓

2013-01-07-Mon-11:40

【 企画記事(映画) 】 2012年新作映画ベスト30-11

前回に引き続き、昨年の良かったと思う映画を順位付けして紹介していきます。
ちなみに新作(ビデオストレート含む)鑑賞本数は145本。うち半分くらいはお気に入りという当たり年でございました。就職してから観る映画を映画を絞って選んでというのもあるのですけれども。しかしあえて地雷を踏みに行ってあれは実に酷いイクサじゃったぶわはははと傷の見せ合いっこをして楽しんでいた学生時代が懐かしくってこんな話去年もしたような気がしますし来年もしそうですね。ああやだ。

では30位から発表していきます。


30位:『任侠ヘルパー』
草なぎ剛がちゃんと性格わるそうに見えるのがいいです。
夏帆と分からない夏帆にもびっくり。


29位:『ディクテーター』
さすがにデタラメすぎるのでいつものドキュメント形式じゃなくて正解。
げすに徹するのがかえって良かったです。


28位:『レ・ミゼラブル』
アン・ハサウェイの「夢やぶれて」歌唱シーンはとんでもないですね。アップと長回しでごまかしのきいてない本物の演技を見たと、これだけで元とれたなって思いました。

27位:『小悪魔はなぜモテる!?』
悪いウワサに開き直るエマ・ストーンがかっこいいですね。生きづらい環境を変えていくために「バカになれる」のも賢さであり能力なのかなーと、思いましたね。でも、誰も本当の自分を分かってくれないのは、きついな。

26位:『悪の教典』
色々ためこんで大人しくしてる人にはむしろこういう映画が良いと思います。
蓮見のつもりで、何にも知らないでバカめ、って、内心見下しておけばいいんですよ。


25位:『憧れのウェディング・ベル』
ひたすらリアルでユーモラスで。
ジェイソン・シーゲルってすごい才人。


24位:『嘘つきは結婚の始まり』
この監督主演コンビは笑いと情の配分がうまいですね。それにしても『ジャックとジル』はなんだったのか。ニコール・キッドマンのコメディ演技も良いです。

23位:『シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム』
前作で原作者遺族に怒られたのに加速してるブロマンスがたまりません。

22位:『俺たち喧嘩スケーター』
すごいバカやってるけど、実は生き場所探しの切ないドラマなのでした。

21位:『容疑者ホアキン・フェニックス』
ホアキンさん、こんなことのために何もかも投げ打って本当にわけがわからないので面白いです。

20位:『ヤング≒アダルト』
主人公にドン引きすれすれで笑わせられちゃうという、絶妙なバランス感覚を備えている。非常にハイセンスな映画だと思いました。主人公が書いているティーン小説の内容が、彼女の勘違いした観点が反映されていたり言い訳がましかったりして、彼女の人物像を補強するのと共に、作品のテンポをとっているのも良かったですね。

19位:『マンイーター』
モンスターパニックの傑作。だってワニがすごい速くて重そうなんだもの。
ミア・ワシコウスカが天使のようでした。


18位:『マダガスカル3』
ドリームワークスのアニメがどんどん良くなるので驚いています。このつまんないシリーズまでも。
決め台詞が決まった!感がすごく良い。


17位:『トータル・リコール』
僕の中の妄想アクション映画企画の監督名はだいたいレン・ワイズマンで埋まりましたね。

16位:『最低で最高のサリー』
自分の映画として見れたというのが大きいです。救いにはならないけど。

15位:『ブライズメイズ』
とにかく笑った。むこうの俳優さんはアドリブ力高すぎ。

14位:『ルビー・スパークス』
理想に追い付いてもままならない、という現実を突き付ける一方で、理想を追い続けることに対してポジティブな印象を与えてくれる。夢に現れたルビーが起爆剤になったように、新しいステップにタッチする感覚の喜びが描かれているから、心地良いんだと思いますね。

13位:『ダークナイト・ライジング』
ブログに公開した感想とだいぶまた変わってきたので、ちょっと書きます。
はじめはがっかりしました。
行動と現象、監督の信条を「こじつけ」してる感があるところが目に付くのが苦手だったんです。それも詰め込んで急ぎ足で。もっとシンプルで、パーソナルな話にしてよかったんではないかなーと、思ったわけです。でも、流れを理解した上でもう一度観てみると、発見できる表情があったりして。情報量の多い映画は一度じゃだめだなって、またもや思い知らされましたね。
それと公開時によく聞いた、「バットサインのアレ」はおかしいって言うツッコミ。「象徴的すぎる話法」は嫌いだけど、バットマンの「象徴」としての扱いはいいと思うし、重要ですよね。これは『ダークナイト』のヒーロー論を一般市民のところまで下ろしてくれた地続きのテーマなんだから、僕もはじめはこう、ウェイン社長がせっせとオイル撒いてたかと思うと笑えちゃったんだけど、必要だったんですよね。
ノーラン監督のアクションもよく叩かれるけれども、僕はあのもったりたっぷり見せるの好きなんですよ。特にあのシリーズならば、下手にかっこつけるよりもああやって半ばドキュメントな臨場感を演出したのが正解なんじゃないかって。ベインとの殴り合いなんかBGMもなくて、じわじわ痛くて、怖い。
好きです。このシリーズ。
でもやっぱり、バットマンは孤高の存在が似合うと思うんですよ。子供たちにわーきゃー言われちゃ、だめなんですよ。応援するのはゴードンと僕だけでいいの!
それとどうしても「奈落」とマリオン・コティヤールの壮絶NG演技には違和感を覚えます。


12位:『ファミリー・ツリー』
理知的なクルーニーパパが素敵。
あとはこの人の背中を安心して追うだけでしたね。


11位:『おとなのけんか』
やったやられた、柔と剛、さらには男と女。それぞれの立ち位置の違いを、絶妙な噛み合わせ(の悪さ)で。場がピリピリしてきて、あらぬところに矢が飛ぶようになるのが、いいですね。すごいゲロも話題になりました。


以上、11位まででした。
例年なら÷3くらいの順位でもおかしくないと思うんですよね。

【2012年最優秀女優 アン・ハサウェイ】
annehathaway02.jpg

ではまた、お目に掛かりましょう。
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