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2012-06-19-Tue-18:30

【 ロマンス映画 】 『愛と誠』★★★

『愛と誠』を観てきました。へんな映画でした。
もうひとつ、おかしくなりきれてないので、不真面目な映画という印象も受けました。取って付けたような「へん」だったんですね。僕はこの映画、好きなのですが、もっともっと良くできたろうにと、思わずにはいられないんです。

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ミュージカルもどきの演出はだいぶ…痛々しいかなーと思いますね。昭和歌謡のヒット曲がいっぱい、作品の時代背景を明らかにはしてくれるのですが、滑稽といえばそうなのですが、もう、出オチもいいところなんですね。
何がいけないって、ぜんぶソロで歌唱するところですとか、アレンジがかえって安い音にしてる気がしてならないところですとか…何より、音楽でストーリーを語らないのがダメダメだと思いましたね。テンポを悪くする、どころか、流れを止めてるんじゃないのかしら…って。一青窈と市村正親(ヒロインの両親役)のは良かったんですよ。やっぱり歌のプロですよね。その他はすごく平らな歌唱と小さいダンスが、もう、タレントの隠し芸大会みたいで、こういうのは裏で、打ち上げとかでやって欲しいなと思う仕上がりで、いたたまれませんよ!それに、明らかにも程がある口パクは萎えますね。豪快にスキップしながら細い裏声で歌うとかね、制作の段取りが失敗してるんじゃないかって。発想は面白いのに生焼けで勿体ないです。

強烈、そうなキャラがいっぱい出てくるのに、ちょんちょんとつまんでポイしてる感じがですね、これも、すごく勿体なくて、ダラダラと歌って踊ってしてる間があったらもっとネタを放り込んで欲しかったですね。伊原剛志は老け顔を気にする高校生…で、あとはなんにも膨らまない、これも出オチ。スコット・アドキンスと闘える国際派が。あと、加藤清四郎っていう子役が、僕はキライです。

こうやって書いてると、なんでこの映画が嫌いになれないか、分からなくなってきますね。いや、ほんとに何でしょうね、女の子を容赦なく殴る蹴るするのは、隠れドSな僕にはゾクゾクきたんですけれどね。こういう映画が無くなったら、DVなんかに走るのかもしれないのだとしたら、すばらしい抑止効果ですね。キラー・インサイド・ミーに悩むあなたにおすすめです。

では、またお目に掛かりましょう。
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