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2011-03-29-Tue-15:13

【 ホラー/オカルト映画 】 『最恐絶頂計画』★★

とてもへんな映画を観ました。『最恐絶頂計画』といいます。
タイトルはパロディ映画『絶叫計画』シリーズっぽいですが、全く無関係のB級ホラーコメディ(原題は『SHOCK-O-RAMA』)です。

shock-o-rama00.jpg

このパッケージの金髪娘は本編に出てこなかったと思います。ちなみに本編の主役の女の子はポッチャリ体型ですが凄く可愛いです。釣りパッケージをわざわざ制作する意義はあったのでしょうか。金髪の彼女、訳の分からない仕事を貰ってちょっと困ったりしたのではないでしょうか。

さて、あおり文句にある「3つの恐怖が交錯する」。本編を観た限りでは、

【1】エイリアン
【2】ゾンビ
【3】マッドサイエンティスト


を指しているものと思われます。
面白そうじゃありませんか。でもそんなことないんです。

物語は、B級エログロホラーばっかり作ってる会社の看板女優さん(ヒロイン)がブチギレるところから始まります。

shock-o-rama04.jpg

「S・キングなんて過大評価された三流作家じゃん。でも私の出てるホラーよりマシ。だって服を着てるシーンがほとんど無いのよ私。洋服アレルギーみたいバカみたい私この会社とはもう係わらないから。死ね!」

ちなみにこの映画、【ヘア無修正版】という卑猥な響きが居間での鑑賞を躊躇させるバージョンになっているわけですが、さほどエロを売りにしているわけでもなく、上の入浴シーンでちょっとおケケが映っちゃう程度のものなんですね。なので居間で観ても問題ありませんでした。

shock-o-rama05.jpg

「どうしよっか。代わりにとりあえず脱ぎたがりでオッパイでかい女優を探しとこうか」とプロデューサー達。
いろんな女優の資料を漁ってみるものの、一番マシだったのは間違って紛れていたジュリア・ロバーツの写真。ギャラだけで30億円ふんだくられる上に、絶叫ヒロインよりモンスター向きの強烈な顔面なので却下となりました。
知り合いのダメ監督が撮影した、配給会社が決まらず公開できていない映画に「良いオッパイしてる女優が出ている」と聞いた彼らは、さっそくビデオを入手して鑑賞会を開きますが…。

【注意】以下、終盤までザックリあらすじ解説しちゃってます。百聞は一見にしかずとは言いますが、まっさらな状態でご覧になりたい人はお読みにならない方がいいかもしれません。迷っている方は予防接種と思ってお読みになるのも一つかも知れません。あ、この映画そんなに面白くないです。
B級SF映画『Mecharachinia』です。

shock-o-rama01.jpg

軽ーいCGとチープな特撮、コマ撮りアニメのエイリアン&ロボット。「顔が整ってオーラが消えたスタローン」な風貌の主人公。グッダグダなのに愛嬌があって嫌いになれません。ところが鑑賞を終えたプロデューサーは激怒します。

「あのヒロイン脱がないじゃん!オッパイ拝むために我慢して観たのに!
お前さー、俺が映画嫌いなの知ってるよね!?


ちなみに、女優のオッパイがデカいかどうかを確かめるためだけの劇中映画ですが、25分もあります。

一方その頃、田舎の別荘でくつろぐ本編のヒロイン。
ところがこの別荘、死体が地下に埋められている訳あり物件で、しかもどういう訳か死体がゾンビになって襲いかかって来たからさあ大変!

「ぞんびいいい」
「ちょっと、あんたスタジオの人?何その格好くっだらない、絶対帰らないから」
「ぞんびいいい」
「雑な特殊メイクね。だから笑われるのよこんな…」
「ぞんびりいい」
「うわっ肉はがれた!マジ?」
「マジです」
「じゃあもっかい死ね」
「えっ」
「私が何本B級ホラーに出てると思ってんのよ。アタマ切り刻めば死ぬでしょ」
「ええーっ」


shock-o-rama02.jpg

さあ大変!(ゾンビさんが!)

そして、ゾンビのおっさんが再び動かなくなった頃、プロデューサー達はまた新たにB級映画を鑑賞することにしました。「今度は無駄脱ぎ映画らしいからワクワクするな!」

B級スリラー映画『Lonely are the Brain』です。

shock-o-rama03.jpg

壁に埋め込まれたキーボード。それって使いにくくないですか?
マッドな熟女サイエンティストが脱ぐ!脱ぐ!脱ぐ!「ダレ得だよ」ってそんなことないですよ、僕はこの映画の中で一番キレイだと思いましたよ、このオバサン。女性が美の盛りを迎えるのは30代からですよ。年上の女性は魅力的です!
しっかし退屈な映画なんですこれが。女医さんに悪夢を埋め込まれてショック死する女の子達の話。それも、女医さんに性交渉を迫られるというしょーもない悪夢なんですね。ところで僕の夢には出てきてくれないんですか先生。

さて、この劇中映画も長ーくて、35分もあります。

じゃあ本編パートは?っていうと30分も無いんです。
全体の3分の1なんです。しかも何が変かって、
劇中映画と本編が一切からまないんですよ!
ほんと、オッパイが出るかどうかを見守るだけなんです。

3つの恐怖(とも言えない)が、交錯しない!あっ、日本版パッケージは大きいオッパイ重視みたいですから、オリジナルのポスターよりも本質を突いているような気がしてきましたよ!

ボツになった3つの企画を無理矢理1本の映画にしてみたよ!感が凄まじいです。『クロッシング』(アメリカ映画の方)のホラーコメディ版ですよ。でも、無駄に重々しくないだけこっちがマシでしたねー。なんやかんやハッピーな映画でした。

B級ホラーの半分はやらしさでできています。
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