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2011-05-15-Sun-12:19

【 サスペンス/スリラー映画 】 『ブラック・スワン』★★★☆

久しぶりに映画館にて鑑賞しました。やっぱり映画館はいいですね。
今回は、『ブラック・スワン』を観ました。

black-swan-poster.jpg

ナタリー・ポートマンがアカデミー主演女優賞を獲得した話題作。超一流振付師による新訳『白鳥の湖』の主役に抜擢され、プレッシャーに押しつぶされていくバレリーナの姿を描いた作品です。
しかし、演技よりもお話よりも気になったことがあってですね、

ミラ・クニスとエマ・ストーンってすっごく似てませんか。
mirac01.jpgemma-stone03.jpg
【左】ミラ・クニス【右】エマ・ストーン・・・・・・ですよね?

鏡をクドクド利用した演出でナタリー・ポートマン演じるバレリーナの二面性が表現されていましたが、僕は「ミラがクニスでエマがストーンでエマストーンがブラックスワンの分身で・・・・・・あれっ?」って危うく映画の外で混乱するところでしたよ。

さて、お話の方なんですが、心がビョーキになって世界がおかしくなっちゃう…僕が苦手なタイプのものなんですけれど(安易じゃないですか。毛の生えた夢オチみたいな反則技ですよ)、見せ方次第で面白いものになりますね。大筋は予想を裏切ることはなく少々物足りなかったのですが、不安感を煽る描写の中に背筋を寒くさせるようなものが多々あり、とても惹き付けられました。
また、「良い子ちゃんの自己破壊」を痛々しく描き込んでいます。真面目でつまんないって言われる良い子ちゃんのうち7割はですね、色んな自分を内にしまい込んでるんですよギューギューパンパンに(たぶん)。そうして、親のエゴに付き合って、腰を低くして振る舞って、我慢を重ねて。でも俺様キャラで目立ってるだけのアイツの方が世渡りが楽で。
テキトーな発言ばっかしてるだけの奴が「お前おもしれーなあ」って、愛されキャラになってたりして、反り返るほど胸張ってやがったりするでしょ。で、おとなしくて真面目な良い子ちゃんがそいつの失敗の尻ぬぐいしてたりするんです!「憎まれっ子、世に憚る」ですか?くたばれ!(※特に私怨は含ませておりません)
ごほごほ。とにかく、真っ当でありたい良い子ちゃんにとって、その殻を破るのはとてもとても重たい事なんです、ビョーキになる程に。テキトーなアイツが軸ブレブレで平気なのとは違うんですよ(ブレブレ過ぎて逆に「お前はブレないな、ウケるな」なんて評価されちゃうんですよね。持ち上げる奴もくたばれ!※特に私怨は以下略)。だから、ナタリー演じるバレリーナが周囲から求められる自分に変わっていくという事は、ほとんど破壊行為体に表れる変化や、爪とかの痛々しい描写からは、破壊的な印象を受けました。

演技の方は、文句なしに凄かったです。素人目に見たらナタリーは超一流のバレリーナです。ほとんど本人が踊ったというのですから見事です。あと、ずっと困り顔でしたね。眉毛のハの字具合はコリン・ファレル並でした。綺麗な笑顔が封印されてたのはちょっと残念でしたねー。

【下】「ヤリたくなるように踊りで誘惑しろ!」という振付師の指示に、完璧に応えたナタリー。
blackswan01.jpg
ム、ムラムラしました本当ですゴメンなさい!
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