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2012-07-23-Mon-01:13

【 アニメーション映画 】 『メリダとおそろしの森』★★★★

ピクサー最新作『メリダとおそろしの森』を観てきました。

吹き替え版で鑑賞したのですが、AKBの大島優子が主人公のメリダにぴったりはまっていて、良かったですね。ピクサーの毎度の天才的なキャスティングまでもが秋元康の毒牙にかかってしまったのかと、失望しかけていたのですが、そこは世界一のアニメーションスタジオ、品質管理が徹底しています。メリダはディズニーヒロインの清さから半歩ずれた品のなさがある子で、その雰囲気と声がぴったりマッチしていました。あんまり抑揚をつけて話すのが上手すぎても、ちょっと違うんじゃないかなと思うんですね。いや、声に品がないとか、下手だと言っているわけではなくて。本当に、上手に、メリダになりきってましたよ。

meridao1.jpg

お話はというと、自由気ままでいたい王女メリダと、娘を立派な女王に育てたいお母さんのけんか。
僕は正直メリダはそんなー悪いことはーないでしょうよーと、思っちゃうわけなんですが、それは、ええ、長い物には巻かれろという言葉はありますが、才あるメリダには別の運命を切り開くことも、許してくれてもいいではないですか。いい子じゃあありませんか。お母さんにわけの分からないものを食わせちゃったことは、大いに反省してもらいたいところですけれども。いざとなったら家族のために勇気を振り絞れる、ほらやっぱりいい子ですよ、お母さん、ねえ、いえね、お母さんも悪くないんですよ。素晴らしい女王で妻で母親ですよ。ああ、メリダも気が付きましたか。反省してますか。ええ、お母さんも、そうですか。いやあ、よかったです。お母さんよく見ると色っぽい。色っぽいよ!お母さん!!
という具合ですよ。一番近いのに遠い、親子の間柄がよく表れてて、誰が絶対悪だっていう描き方をされていなかったのは、より近さを感じられるところで、それに、親子のドラマに集中させるという意味でも、後腐れのなさという意味でも、さっぱりしてて良いと思いましたね。その外じゃ戦争が勃発しはぐっていたみたいですけど。

でもね。「勇気の物語」っていうと、なんだかぼやけるんですよ。原題と、ナレーションからするに、主題はそこなんですね。でもこれ、どっちもどっちのイーブンになっちゃったけんかの話でしょ。歩み寄れば分かること、についての話ではなかったのかしら。って、思ったんですね。
でも王道の盛り上げ方にまんまと乗せられて涙絞られたりしてるんだから、ええ、たいへん楽しかったのです。

メリダがちょこっとだけ大人の事情を考えるようになった後のエンドロール、大人の事情なのか、俺たちファミリー!な温かさなのか、スティーヴ・ジョブズへの哀悼コメントに始まり、製作に直接関わっていない社員から、製作期間に生まれたのかな?赤ちゃんの名前までクレジットされて大賑わいでしたね。すごい密度ですらずらーっと長いんですけど、素晴らしいスコアでカバーされていました。…でも異様でしたね。

では、またお目に掛かりましょう。
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