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2012-11-08-Thu-23:27

【 企画記事(映画) 】 “笑い飛ばせない”ホラー映画ベストテン

毎年恒例となっているwashburn1975さんのベストテン企画、今年も参加させてもらいます。今年のテーマは<ホラー映画>です。

僕がホラー映画をぼちぼち観るようになったのは大学に入ってから。家でホラー映画を観せてもらえなかったんですよ。グロいのだけじゃなくって、ほら、エロがセットみたいなところがあるじゃないですか。たぶんそれが原因だと思うんですね。観ていたのはアクション映画ばかり、その中のラブシーンなんかは恥ずかしくって目をそむけたりしながらね、僕はほんとうに妖精みたいな少年だったのです。それで、現在僕は24歳ですから、ええと、引き算は苦手なんですけれどね、まだ6年くらいですか、ロマンス映画に次いで観ていないジャンルなのですね。語るには縮れ毛にも縁がない青さです。
それでもやっぱり好きなホラー映画は、となるといろいろ挙がってくるんですよね。ところが「本当に怖かったものは?」というと、あまり多くないように思います。なので今回のベストテンは、コメディ要素が圧倒しているようなもの(好きなホラーの大半はこっち)は選外とし、“笑い飛ばせない”ホラー映画に絞って選出しました。


第10位:ムーン・オブ・ザ・デッド(2008年)
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(2010/01/27)
エイミー・スマート、ティム・チョウ 他

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『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の監督の作品。過度な演出がなされないのが、かえって怖い1本。でも監督の他の映画観るとそれが意図的なのか演出不在なだけなのか、謎ではありますね。オブザデッドな邦題だけど、都市伝説の怪物がほんとうにいたよ!っていう話。「慣れない土地・文化圏」は不安を煽るよい要素ですね。

第9位:犬神家の一族(1976年)
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(2011/01/28)
石坂浩二、高峰三枝子 他

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なんであんなオドロオドロシイ殺し方するんですか。怖いったらないですよ。小さいころにテレビで放映されてるのを観てですね、夢にも見ましたよ。金田一さんはとりあえずタラタラ謎解きしてないで当事者の安全確保をしてはどうですか。このフケ頭のせいで不安でしょうがないですよ。まったく。

第8位:P2(2007年)
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(2008/12/03)
レイチェル・ニコルズ、ウェス・ベントリー 他

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年末のオフィスビルの地下駐車場(寒い!誰も来ない!)でキチガイと鬼ごっこする話。この手のスリラーは「なんでそんなことしちゃうのおばかさん!」なものが多くて苦手なのですが、これはギリギリな駆け引きが楽しめましたね。後腐れのないラストも評価。ね、最後の最後に「悪夢はまだ終わらない…ドヤア!」ってどんでん返しのつもりするの、こういうのもあんまり好きじゃないの。

第7位:ファイナル・デスティネーション(2000年)
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(2011/09/07)
デヴォン・サワ、アリ・ラーター 他

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「怖いけど気になる死に様」という殺しの新ジャンルにしてシリーズ専売特許。「運命だからなんやかんや重なって死ぬ」。すばらしい発明だと思いました。よくありそうな「食べ物がのどに詰まる」とかね、そういう普通の画では死なせてもらえない、回りくどさが魅力ですね。

第6位:イベント・ホライゾン(1997年)
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(2012/11/22)
ローレンス・フィッシュバーン、サム・ニール 他

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宇宙の神秘。魅力的ですけれど、考えてると、だんだん怖さを覚えたりしますね。そのへんの好奇心をうまくついてくれた映画です。舞台が宇宙というだけで生存ゲームがハードモードになりますから、それだけでハラハラしますしね。ポール“B級職人”アンダーソン監督作品です。もうひとりのポール・アンダーソン監督がこのランキングに食い込むことはないので、彼を「ダメな方のポール・アンダーソン」と呼ぶのは間違いですよ。すごいんです。

第5位:ジーパーズ・クリーパーズ(2001年)
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(2002/07/05)
ジーナ・フィリップス、ジャスティン・ロング 他

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雰囲気づくりがたいへんうまい一本。敵とのファーストコンタクトが素晴らしくて、ドライブ中の窓から遠くに見える、っていうですね、僕はこういう「なにげない風景の中に放り込まれた怪異」を描くのが正しい恐怖演出だと、思うんですよ。続編は仮面ライダーの怪人が主人公みたいなアクション映画になっちゃいましたが大好きです。

第4位:ミスト(2007年)
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(2010/02/17)
トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン 他

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色んな災害に置き換えて考えることもできる恐怖、そして、「人がいちばん怖い」というのは真実味があって飲み込みやすいですね。嫌な動きするクリーチャーも出てきて、言うことないですね。あと、トーマス・ジェーンが大好きです。

第3位:プレデター(1987年)
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(2012/07/18)
アーノルド・シュワルツェネッガー、カール・ウェザース 他

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「敵の姿が見えない」というのはいい恐怖要素です。シュワちゃんには小学生のころからお世話になってましたが、8歳の少年には、画面に降り注ぐ脳みそシャワーはあまりにも残酷でした。悪夢を見たとき、BGMでプレデターのテーマ曲が流れていたことがありますね。

第2位:遊星からの物体X(1982年)
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(2012/11/02)
カート・ラッセル、A・ウィルフォード・ブリムリー 他

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よくあんな気持ち悪い化け物を思いついたなあと、感心しきりです。隣に化け物がいても一見わからない、疑心暗鬼の状況がテンションを緩めない。擬態モンスターというアイディア、使いまわせそうなのに、聞かないですね。この後にやってみても二番煎じにしかならないって思わせる力のある映画ですね。今年公開の前日談は、新しい技術でみせてくれてよかったです。

第1位:スリーピー・ホロウ(1999年)
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(2009/04/01)
ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチ 他

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たぶんこれが初めて、繰り返して何度も楽しんだホラー映画です。ビジュアルの勝利。きれいで、不気味で。生首が計算高く転がるのもいいです。首狩り騎士に勝てそうにない人たちばかりでヒーヒーいうのもいいです。イカボットさん(ジョニデ)が愛嬌のかたまりみたいな人なのもいいです。加点方式にすると100点オーバーのオールタイムベスト級の映画ですね。


以上になります。ゾンビ映画が入りませんでしたね。そんなに好きじゃないんですね。
また来年のベストテン企画も楽しみに、それでは、またお目に掛かりましょう。
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COMMENT



2012-11-11-Sun-12:01
ご参加ありがとうございます!

『スリーピー・ホロウ』は、首なし騎士に首がつっくいたらクリストファー・ウォーケンだったのにはびっくりしました。首があったほうが怖いよ!

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